
渡邊 愛子
リサーチアシスタント
サクソフォン奏者。アレクサンダー・テクニーク教師(ATI認定)。愛知県立芸術大学音楽学部を卒業後、長く演奏活動および指導に従事する中で、演奏時の心身状態の変化に強い関心を持つようになり、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程に進学。修了時に相磯賞を受賞。
現在は同大学院後期博士課程に在籍し、演奏時の心理的・生理的状態とパフォーマンスの関係を探るとともに、音楽家が自身の身体感覚や生理的変化をどのように捉え、活用するかに注目し、パフォーマンスの質を高めるための新たな視点を模索している。